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「エネルギー教育」というと、資源の枯渇や化石燃料による二酸化炭素排出問題、
そして原子力発電をテーマにした講演を連想します。

「環境教育」というと、地球環境問題、自然保護、動植物の観察、
それらをテーマにした体験学習を思い浮かべるでしょうか。

そして「放射線」
危ない、怖い、できれば避けて通りたい?
素養として知っておけば、結局はあなた自身の役に立つことにも。

ラドン温泉から先端医療で用いられる放射線、エネルギーとしての放射線まで、
「へぇ〜、そうだったの!」をたくさん提供します。

資源・エネルギー問題と地球環境問題は表裏一体。

これらに関心を持っていただくために、対象やテーマに応じて、五感を活用し、自分自身のこととして
考えられるようなプログラムで、実習を交えた講座の企画から実施までをサポートします。



***** 講座の一例 *****

イメージ テーマ 対象 内容
「霧箱」を用いて
放射線を観察
小学生〜一般 放射線の存在を確認し、
その性質と利用までを
知るきっかけに
環境放射線の
測定実習
小学生〜一般 簡易測定器を使って
放射線を測る
ラドン温泉の
秘密を探る
大学生〜一般 放射能温泉のお話しと
健康影響について
放射線の性質と
利用について
中学生〜高校生 新学習指導要領記述
の内容を、平易な実習
をまじえながら
その他、対象に応じて「原子力について」、「エネルギーと環境」など、豊富な提示資料と
クイズなどを交えた双方向型の講義、実験・実習、教材作成、学校での学習支援など、
さまざまなご依頼にお応えします。

ご質問、ご相談、ご依頼は、電話または電子メールにてご一報下さい。


後藤千春

平成5年度〜20年度まで、文部科学省主催教職員対象セミナーの企画・運営・実習講師などに従事。
平成19年度衆議院調査局文部科学調査室客員調査員として放射線教育について調査及び勉強会講師。
その他、環境と放射線をテーマとした大学のゼミナールでの客員講師などを務め、放射線教育から資源・
エネルギー問題、地球環境問題に関心をもってもらうことを目指して、多様なな教育手法・教材開発を手がけ
てきており、豊かな自然環境を楽しみながら、その裏に潜むさまざまな問題との関連についても提示している。
平成21年度 秋田県立湯沢商工高等学校エネルギー教育アドバイザー。



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